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善意にもリスクが伴う

昨日、週末の仕事帰り。

赤信号&渋滞で、一方通行の道で停車していました。すると、視界右側に、うずくまっている人の姿を発見。駐車場敷地内で、苦しんでいるのかどうかは分からないが、寝転がってうずくまったままほぼ動かない人の姿。手の指がわずかに動いているのだけ確認できたところで、信号は青。これは普通の状態じゃない。どうしよう(※心境的な詳細は後述)。

道幅が狭い道路なので停車させる場所もなく(※人命第一とはいえ、時間帯的には…ここで停まったらクラクションの嵐だろう)、青信号を速やかに進み、すぐに左側の路肩に停車して携帯電話を取り出す。ここで「緊急時のあるある現象」が。

(…え~と、110? 119? そもそも事件かどうかと言われると…いや、まずは人命だろ!)

と、発信先を20秒ぐらい迷ってから119へ発信。で、緊急時の電話番号に発信するとスマホのバイブが振動するんですね。それもびっくり。

すぐに電話が繋がる。

消防:「お電話ありがとうございます。火事ですか、救急ですか?」

私:「救急です。私ではないのですが、仕事の帰り道に云々…(状況と発見場所を説明)」

やりとりのあと、最後に名前だけ聞かれて切電。

電話を切った後、さらなる「あるある現象」が。

いやいやいや、聞かれたことに対して、なんでこんなことを回答(記憶)できないんだろうという。「緊急時あるある」現象ですね。

 ・性別を聞かれ、「たぶん、男性じゃないかと…」 ←うずくまっていたため顔はほとんど見えなかった、まぁ仕方ない。
 ・高齢の方ですか、比較的若い方ですかと聞かれ、「そこまで分かりませんが、髪の色は黒でした。」
 ・服装を教えてくださいと言われ、「すみません、よく覚えていません」←水色っぽいジャンパーだった…かもという程度。
 ・倒れている人がいた場所の目標物はと聞かれ、「○○医院の向かいです」と言うと、「〇〇内科医院ですね?」と言われる。

緊急事態になると、「救急車を呼ぶときって、どこに電話かければいいの!?」みたいな話は聞いたことがありますが、それに近いことは起こるんですね。ウチの親父が死にかけたときは比較的スムーズに対処できたのですが、他人のほうが気を遣うということも感じた。

というのは…

実は、発見した直後、まずはすぐに自分が車を降りて、倒れている人に声をかけるべきかどうか迷いました。

純粋に体調不良なのか、急性か慢性なのかを問わずアル中なのか(もしくはヤク中…)、はたまた精神失陥等で倒れていて、場合によっては自分にもリスクがあるかも…もしかしたら、悪質行為(声をかけた人に、なんらかの詐欺や暴行を行う)!?という懸念で、自分自身が一次対応をすることはやめました。

本当はなんだったのかは分かりません。でも、良いのか悪いのか、善意にもリスクが伴う可能性があるということを感じました。哀しいけど、中途半端に通報などもせず、知らんぷりが最も無難な世の中なのでしょうかね。ヘタすれば重大犯罪の第一通報者ですからねぇ。イヤな世の中だな。


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