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これぞ「達人」だ。

東日本大震災復興チャリティーイベントということで、仙台市体育館に行ってきました。

バドミントンでした。試合してきたわけではなく、観戦です。

残念ながら、日本におけるバドミントンは一般の認知度が低めだと思いますが、インドネシアのバドミントン選手(しかもナショナルチームのエースクラス)が来るといったら、アメリカのMLBやNBAとか、ブラジルやイタリアのプロサッカー選手が来るような感じですかね。インドネシアではバドミントンは国技とされていますし、サッカー以上の人気だそうです。

で。

何がすごいって、強さやテクニックは当たり前で、「エンターテイナー」というか「やさしさ」というか、そのへんがすごい。

ナショナルチーム4名の試合の前には、被災地のバドミントンクラブの小学生とのダブルス・シングルスの試合がありました。

11点試合だったのですが、小学生たち相手にちゃんと5点は取らせるんです。相手がミスすると自分(自チーム)に点が入るラリーポイント制でこれをこなすって、かなり難しいですよ? 

しかも、小学生が打ったスマッシュを、わざとらしい見送り&見逃しではなくて「うまくミス」するんです。まるで、ホントに不意をつかれたみたいに。

日本リーグのトップクラスとの試合はそれなりにガチだったし、僅差で勝っていたが、途中経過では「余裕」というか「加減」を感じた。

そして、インドネシアチーム4人によるダブルス試合は、正に圧巻。

やはり、「わざと上げてる?」という場面が少なからずあったが、初速400キロと言われるスマッシュを何度も見られたし、ときにはそれを曲芸チックにレシーブするという。なんだかんだでジュースに次ぐジュース(※飲み物じゃないよ)で魅せられました。

いい意味で、プロレス全盛期の試合のような流れを、会場の全員が楽しんでいる空気があった。

プロでもアマでも、こういう流れってクルマではなかなか見られないんじゃないですかね? クルマだと「速いヤツがエライ」っていうのが不文律(というか、どんな競技でも基本的に強いやつがエライの)だけど、彼らのような、優しさと楽しむ(楽しませる)気持ちを忘れないのは大事だね。某力士みたいに強いだけのやつなんて、記憶にはまったく残らないんだよ、きっと。

きょう、たまたま観ていたテレビに映っていた難病を患う幼い子も、「楽しい」から、難しいと言われた自立歩行が出来たのかもね。

前にも書いたけど…趣味を楽しんでいるつもりが、楽しめなかったり苦痛になっているケースって、けっこうあると思います。

さて。

会場には、現役を引退した小椋久美子さんも来ており、観客席を歩き回って東日本大震災関係の募金活動をしてました。写真撮影やサインをねだる多数の子供に取り囲まれて忙しそうだったので、募金箱に密やかにお金を入れたら、向こうから握手されました。

※隣にいる嫁の殺気を感じたのか、「…あっ! 一方的に握手してごめんなさい!」と謝られました。謝られると、逆に困るんですが…(焦)。

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